かつて日本代表としてともに戦った2人、日本を愛したイタリア人の名将と、伝説のボレーシュートを決めたストライカーのツーシ…

 かつて日本代表としてともに戦った2人、日本を愛したイタリア人の名将と、伝説のボレーシュートを決めたストライカーのツーショットが話題を呼んだ。

 その2人とは、2010年8月から2014年のW杯ブラジル大会まで日本代表監督を務めたイタリア人の名将、アルベルト・ザッケローニ氏と、柏レイソルサンフレッチェ広島浦和レッズなどで活躍し、2023年限りで現役を引退したストライカー、李忠成氏だ。

 現在71歳のザックと38歳の忠成。この2人と言えば、2011年のアジア杯カタール大会で共闘し、オーストラリアとの決勝戦で、李氏が延長後半4分に決めたボレー弾が多くのファンの記憶に残り、日本のサッカー史の中でも伝説のシーンとして語り継がれている。

 その“師弟コンビ”が、再会を果たした。9月29日に行われた日本サッカー殿堂掲額式典にザッケローニ氏が出席し、そこに李氏も駆け付けたのだ。そして李氏は、自身の公式インスタグラムに「大好きな人に会えた」「1時間ぶっ通しでザックパパと話ができた」の言葉とともに、肩を抱き合って笑顔を浮かべているツーショットを含めたスライドショーを投稿した。

 さらに李氏は「監督としての心得や選手マネージメントから李をなぜアジア杯決勝のあのタイミングで使ったのか?僕をどのように分析していたのか?佑都からクロスが上がった瞬間、トラップして欲しいと思ったか?ダイレクトで打てと思ったか?や、当時の日本代表分析とミラノでのスクデット獲得時の流れなどなど…濃かったぁ。サッカーファンとしては非常に勉強になるし、話していて面白すぎ!」と熱く、綴っている。

■「トラップして欲しいと思ったかどうかはとても興味があります」

 この“ザック&忠成”の師弟コンビの再会&抱擁ツーショットにファンも興奮。SNS上に次のようなコメントが寄せられた。

「激アツ!!!」
「めっちゃいい写真や」
「ちゅんくん、素晴らしい再会、良かったですね」
「あのスーパーボレーを思い出した!」
「確かに、ダイレクトボレーが素晴らし過ぎて、トラップして欲しいと思ったかどうかはとても興味があります」

 ザッケローニ氏は2023年2月に自宅の階段で転倒し、集中治療室に入って手術を受けたという心配なニュースが報じられたが、今ではすっかり元気になった様子。李氏のインスタグラムには当時のチーム通訳を務めていた矢野大輔氏の姿もあり、ファンを喜ばせている。そして李氏は「これからもザックの経験をプラスして、これからの子供達にサッカーの楽しさを届けて行きたいと思うのでご支援お願いいたします」と結んでおり、ザックの教えを受けた李氏の今後の活躍も期待される。

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