日本代表の上田綺世選手が応援リーダー!

日本代表FWの上田綺世選手が、第103回全国高校サッカー選手権大会の応援リーダーに就任した。上田選手は鹿島学園高校(茨城県)時代に第95回の選手権大会に出場。その後、法政大、鹿島アントラーズなどを経て、現在はフェイエノールト(オランダ)でプレーする。国際Aマッチ26試合に出場し、12得点(2024/8/20現在)。上田選手は就任について「応援リーダーは、プロとして高校生の目標になる存在。自分のキャリアを考えてもすごく嬉しいこと」と喜んでいる。

「高校3年間は大きな3年」

上田選手は自身の高校時代について、「高校で辛い練習をしている10分は試合中の90分より長く感じた」と思い返す。一方、「その積み重ねがあって、チャンスの一瞬、勝負の一瞬を勝ち取って今がある。そう思うと、やっぱり高校の3年間は大きな3年間」と高校時代に過ごした時間の大切さも語った。

上田選手から高校生へのメッセージ

「一瞬の勝負、一瞬の判断、全力の一瞬、勝利のために準備をして仲間と共にピッチでその全てを解き放つその瞬間が未来を変える一瞬を大切に頂点を目指せ」

 

プロフィール

1998年8月28日生まれ(現在25歳) 茨城・鹿島学園高出身

第95回全国高校サッカー選手権大会出場(2得点)

◆国際Aマッチ26試合12得点(2024/8/20現在)

◆2022年 FIFAワールドカップ日本代表

◆2021年 東京オリンピック日本代表

鹿島学園(茨城)〜法政大〜鹿島アントラーズ〜 セルクル・ブルージュ(ベルギー)〜フェイエノールト(オランダ)