カラバフ指揮官が不満だ。 アゼルバイジャン王者のカラバフはヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でトッテナムとアウェイで対戦。開始8分にラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的優位に立ったが、トッテナムに自力の差を見せつけられ、0-3で敗…

カラバフ指揮官が不満だ。

アゼルバイジャン王者のカラバフはヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でトッテナムとアウェイで対戦。開始8分にラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的優位に立ったが、トッテナムに自力の差を見せつけられ、0-3で敗れた。

そんな一戦だが、交通渋滞により、キックオフ時間が35分遅延。カラバフ陣営も巻き込まれ、指揮官グルバン・グルバノフは結果に対する言い訳ではないとしつつ、アクシデントへの配慮不足を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。

「2時間半以上も渋滞に巻き込まれるのをイメージしてほしい。これの言い訳にはできないが、あんなの起こってはならないことだったし、警察も護衛してくれなかった」

「それはうちの選手たちに大きな影響を及ぼしたが、対戦相手を軽視するものではない。相手は良いチームであり、我々もそれに目をつぶるつもりもない」

「到着してすぐに40分後の試合開始を言い渡されたが、十分な準備や心構えができていなかった。こんなの起きてはならない」