26日、船橋競馬場で行われた第28回マリーンC(3歳・牝・JpnIII・ダ1800m・1着賞金3000万円)は、後方2番手から脚を伸ばした国分優作騎手騎乗の2番人気テンカジョウ(牝3、栗東・岡田稲男厩舎)が、中団から早めに追い上げて脚を…

 26日、船橋競馬場で行われた第28回マリーンC(3歳・牝・JpnIII・ダ1800m・1着賞金3000万円)は、後方2番手から脚を伸ばした国分優作騎手騎乗の2番人気テンカジョウ(牝3、栗東・岡田稲男厩舎)が、中団から早めに追い上げて脚を伸ばした4番人気クラヴィコード(牝3、栗東・中村直也厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(良)。

 さらにアタマ差の3着に5番人気ザオ(牝3、船橋・米谷康秀厩舎)が入った。なお、1番人気アンモシエラ(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は4着に、3番人気アンデスビエント(牝3、栗東・西園正都厩舎)は6着に終わった。

 勝ったテンカジョウは、父サンダースノー、母フィオレロ、その父エンパイアメーカーという血統。これで3連勝。重賞は初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆テンカジョウ(牝3)
騎手:国分優作
厩舎:栗東・岡田稲男
父:サンダースノー
母:フィオレロ
母の父:エンパイアメーカー
馬主:河内 孝夫
生産者:杵臼牧場

【全着順】
1着 テンカジョウ 2人気
2着 クラヴィコード 4人気
3着 ザオ 5人気
4着 アンモシエラ 1人気
5着 フォルトリアン 6人気
6着 アンデスビエント 3人気