9月24日、都内でBリーグ2024-25シーズンのティップオフカンファレンスが開催。川崎ブレイブサンダースからは篠山竜青が出…
9月24日、都内でBリーグ2024-25シーズンのティップオフカンファレンスが開催。川崎ブレイブサンダースからは篠山竜青が出席し、会見後の囲み取材に応じた。
川崎はロネン・ギンズブルグヘッドコーチが新指揮官に就任。長年にわたって川崎を支えたニック・ファジーカス氏が現役を退き、藤井祐眞も群馬クレインサンダーズへ移籍するなど、チームが様変わりした。
「まだまだ時間がかかる印象」と現状を明かした篠山は、「(試合を)見て、変わった部分は伝わりやすいと思います。特にスピード、切り替えの早さ、ポゼッション数の増加」とチームの変化についても言及。「まだまだ粗削りですけど、スピーディーで楽しいと思ってもらえるようなバスケットを開幕戦で出せればいいと思います」と、10月5日に川崎市とどろきアリーナで行われる秋田ノーザンハピネッツ戦に目を向けた。
バスケットボールのスタイルが変化したことに伴い、「走る距離、強度(の高さ)、スピードを求められている」という。7月に36歳の誕生日を迎え、ベテランの域に突入しつつあるが、「年齢関係なく、自分自身まだまだやれることを見せなければいけないと思っています。強度の高い練習のおかげもあって、コンディションの良さではこれまでにない感触を得られています。成長できるワクワクを感じながらプレーできているので、エネルギッシュなプレーをまたファンの皆さんに見せられたらと思っています」と語った。