先月27日に現役引退を発表した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)がバルセロナ行きに傾いているようだ。スペイン『スポルト』のインタビューで答えた。 バルセロナでは22日、ビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂する大ケガを…

先月27日に現役引退を発表した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)がバルセロナ行きに傾いているようだ。スペイン『スポルト』のインタビューで答えた。

バルセロナでは22日、ビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂する大ケガを負ったドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが今季絶望の事態に。

そのテア・シュテーゲンに代わってシュチェスニーに白羽の矢が立っているが、本人は「バルセロナの歴史に大きな敬意を抱いている。バルセロナは世界最高のクラブの一つだ。テア・シュテーゲンの負傷によって困難な状況となっているのは理解しているし、この選択肢を考慮しないのは失礼に値すると思う」とコメント。

ユベントスとの契約解除条項によりバルセロナが年俸の他に200万ユーロほど負担する可能性が報じられているが、既に個人間では合意に達し、来週中にも1年契約を結ぶとスペインでは報じられている。