韓国メディアが大谷の20歳のときの記録を「ボロボロ」だったと評した(C)Getty Images 韓国KBOリーグのKIAで活躍している20歳のキム・ドヨン(金倒永)が、韓国人初の「40‐40」を達成できるかが注目されている。【動画…

韓国メディアが大谷の20歳のときの記録を「ボロボロ」だったと評した(C)Getty Images

 韓国KBOリーグのKIAで活躍している20歳のキム・ドヨン(金倒永)が、韓国人初の「40‐40」を達成できるかが注目されている。

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 MLBではドジャースの大谷翔平が前人未到の「50‐50」を達成したが、韓国メディアの『マニアタイムス』がそんな大谷と比較して「10年も早い」と誇示しているのがキムで、「ショウヘイ・オオタニは20歳の時にどんな記録を立てたのだろうか?何もできなかった」と報道している。

 同メディアは、大谷が20歳だった2015年の成績を示し「日本ハムで70試合に出場し、5本塁打と1盗塁を記録しただけだ」と伝えた。

 そして「10年後の今、彼は漫画のような成績を残し、メジャーリーグを席巻している。40-40に続き、前人未到の50本塁打・50盗塁を超え、今は60-60に挑戦している。これからまたどんな記録を打ち立てるかわからない」と、大谷の活躍を認めつつも、「今年20歳のキム・ドヨンはどうだ?オオタニと比較できない派手な記録を量産している」と、母国で目覚ましい活躍を続けているキムを称えている。

 さらに「オオタニのボロボロだった20歳の記録とはあまりに違いがある。10年後、キム・ドヨンはどこでどんな記録に挑戦しているのか?」と記した。

 10年後、キムがどんな舞台でどんな成績を残しているのか。韓国では20歳のスラッガーが希望の星となっているようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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