アーセナルでチャンピオンズリーグ(CL)デビューを果たした元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが、偉大な記録を作り上げた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の第1節でアーセナルはアウェイでアタランタと対戦。昨シーズン…

アーセナルでチャンピオンズリーグ(CL)デビューを果たした元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが、偉大な記録を作り上げた。

19日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の第1節でアーセナルはアウェイでアタランタと対戦。昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(UEL)王者のアタランタ相手にアーセナルは何度もピンチを迎えるが、GKダビド・ラヤの好セーブに救われることに。PKストップなどもあり、0-0のゴールレスドローに終わった。

拮抗した試合展開となった中、スターリングは73分から途中出場。これにより、偉大な記録を作ることとなった。

スターリングはUCL史上初となる、異なる4つのイングランドのクラブでプレーした選手となった。

12シーズンのキャリアの中で、リバプール、マンチェスター・シティ、そしてチェルシーでプレーしてきたスターリングは、この3チームですでにUCLに出場。そこにアーセナルが加わることとなった。

リバプール、シティ、チェルシーはそれぞれUCLで優勝したことがあるが、残念ながらスターリングの在籍中には優勝はしておらず、アーセナルで初のUCL制覇を目標にしているところだろう。

ちなみに、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏は、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、ミランと4つの異なる国のチームでプレーしているが、イングランドのクラブは1つのみだった。

過去には、イングランド代表としてもプレーしたMFデビッド・バッティ氏が、リーズ・ユナイテッド、ブラックバーン、ニューカッスル・ユナイテッドで出場したことがあるが、4チーム目となったのは初とのことだ。

【動画】守護神・ラヤが躍動!アタランタvsアーセナル

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