ユベントスのチアゴ・モッタ監督が再びの引き分けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA開幕2連勝を飾るも、代表ウィーク前の第3節ローマ戦は0-0のドローに終わったユベントス。14日の第4節ではエンポリとのアウェイゲームに臨んだ。…

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が再びの引き分けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

セリエA開幕2連勝を飾るも、代表ウィーク前の第3節ローマ戦は0-0のドローに終わったユベントス。14日の第4節ではエンポリとのアウェイゲームに臨んだ。

今回はオランダ代表MFトゥン・コープマイネルスら4名の新戦力が移籍後初先発。ボールを保持しながらもなかなかチャンスを作れず、無得点で試合を折り返す。

後半に入るとセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチやコープマイネルスに決定機が訪れるが、ゴールを割れず。結局最後まで崩せなかったユベントスは、ローマ戦に続くゴールレスドローに終わった。

試合後、モッタ監督はチームの課題を口に。方向性は間違っていないと主張した。

「チャンスを作れず、得点できなかったことの2点は、チーム全体の懸念事項だ。後半は少し良くなったし、チャンスもいくつかあり、1ポイントを持ち帰ることができた」

「望んでいた結果ではないが、現時点では良いパフォーマンスだった。この道を突き進み、成長する必要がある」

また、17日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のPSV戦にも言及。クラブにとって2シーズンぶりとなる欧州カップ戦に向け、気を引き締めた。

「今はチャンピオンズリーグに目を向けよう。この舞台でプレーできるのは、我々にとって誇らしい瞬間だ。今夜の試合はもう過去のことで、PSV戦に集中する。相手を圧倒することに慣れているクオリティの高いチームで、我々はそれに対抗しなければならない」

【動画】いくつかチャンスは作るも…エンポリvsユベントス ハイライト

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