「ダイヤモンドリーグ・ファイナル」(13日、ブリュッセル) 陸上男子100メートルが行われ、世界選手権2大会連続入賞中のサニブラウン・ハキーム(東レ)が10秒10(追い風0・1メートル)で6位だった。ダイヤモンド・リーグ(DL)は世界最高…

 「ダイヤモンドリーグ・ファイナル」(13日、ブリュッセル)

 陸上男子100メートルが行われ、世界選手権2大会連続入賞中のサニブラウン・ハキーム(東レ)が10秒10(追い風0・1メートル)で6位だった。ダイヤモンド・リーグ(DL)は世界最高峰シリーズで、年間上位者による最終戦に、同種目で日本勢が出場するのは初の快挙。アキーム・ブレイク(ジャマイカ)が9秒93で優勝した。

 110メートル障害の泉谷駿介(住友電工)は13秒33(追い風0・4メートル)で6位だった。

 大会2日目となる14日は女子やり投げでパリ五輪金メダルの北口榛花(JAL)、同5000メートル田中希実(ニューバランス)、男子やり投げのディーン元気(ミズノ)が登場する。