レアル・マドリーが13日、ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)との契約延長を発表。新契約は2030年6月までとなる。 ルニンは2018年にゾリャ・ルハンシクからマドリーへ加入し、3度のレンタル放出を経て昨季チャンスが。正守護神ティ…

レアル・マドリーが13日、ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)との契約延長を発表。新契約は2030年6月までとなる。

ルニンは2018年にゾリャ・ルハンシクからマドリーへ加入し、3度のレンタル放出を経て昨季チャンスが。正守護神ティボー・クルトワの大怪我に伴い、公式戦31試合でプレーした。

ラ・リーガ優勝の原動力となり、これでウクライナ代表の正守護神にも定着。ただし、クルトワ復帰でチャンピオンズリーグ(CL)決勝に出られず、ショックがあったことを認めていた。

これに前後し、代理人の動きも慌ただしくなっていたが、今夏残留に落ち着き、ここ数日で契約延長確実との一報が。そして、晴れて2030年までの長期契約となった。

今季は未だ出場ゼロ。32歳クルトワが衰えたわけでもない今後のマドリーGK陣は、どのように推移していくだろうか。