リチャードがリーグトップの15号ソロを含む2安打2打点 ソフトバンクの2軍は12日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス戦に4-3で勝利した。7年目の25歳・リチャード内野手が一発を含む2安打2打点の活躍を見せた。 ソフト…

リチャードがリーグトップの15号ソロを含む2安打2打点

 ソフトバンクの2軍は12日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス戦に4-3で勝利した。7年目の25歳・リチャード内野手が一発を含む2安打2打点の活躍を見せた。

 ソフトバンクは初回、4番・リチャードの適時三塁打で先制。しかし先発・前田悠伍投手が2回、2死から3連打で逆転を許すと、3回にも失点する。

 2点ビハインドで迎えた9回、先頭のリチャードがリーグトップの15号ソロを放つ。さらに代打のアダム・ウォーカー外野手の二塁打で2死2塁とすると、嶺井博希捕手と仲田慶介外野手の連続適時打で4-3と逆転に成功した。1点リードの9回は古川侑利投手が抑え、逆転勝利を収めた。

 敗れたオリックスは、堀柊那捕手が2回に逆転の適時二塁打を打つなど3安打2打点と奮闘。先発・齋藤響介投手は6回3安打6奪三振2四球1失点の好投を見せた。(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)