近本はプロ6年目にして自身初の月間MVP受賞となった(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext セ・パ両リー…

近本はプロ6年目にして自身初の月間MVP受賞となった(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
セ・パ両リーグは9月10日、8月の『大樹生命月間MVP賞』を発表した。
セ・リーグからは8月4試合に先発登板し、リーグトップタイの3勝をマークした左腕・東克樹が選出。またプロ6年目にして初受賞となったのは阪神が誇るリードオフマンの近本光司だ。8月は全25試合に1番として出場、打率「.390」、21得点、39安打、6盗塁、出塁率「.470」と圧巻のパフォーマンスを残した。
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今季はチームが打線の低迷で苦しむ中、一時は4番を託されるなど様々な役割を担いながら、勝負の8月にしっかり状態を上げて、リードオフマンとしてチームに上昇気流をもたらした。
球団の公式SNSも受賞に関して近本選手の会見コメントを配信。初受賞となったことに「素直に嬉しく思いますし、練習に付き合ってもらっている方たちにしっかりお礼をしたいなと思います」と周囲のサポートに感謝の気持ちを示した。
8月に好調で夏場の戦いで気を付けていることを聞かれると、猛暑の中、相手投手も苦労しているとした上でストライクを早めに取りに来るところを「こちらもしっかり早めに仕掛ける、早めにタイミングを取って勝負を懸ける、ということが今年の8月は多かったのかなと思うので、そういう駆け引きが面白い一か月だったなと」と、猛暑も自身の野球の引き出しを増やすことに生かしたと話した。
昨年は28盗塁をマークし、2年連続4度目の盗塁王を獲得。リードオフマンとして18年ぶりのリーグV、38年ぶり日本一の立役者となった。また21年最多安打のタイトルを獲得など球界を代表する打者の月間MVP初受賞の報には「まさか、初でしたか」「(月間)3割9分はエグイ」「さすが、頼れるチームリーダー!」とネット上にも称賛の声が集まっている。
チームは10日から本拠地で7連戦を戦う。勝敗次第で逆転Vも見えてくるとあって気合が入ること必至。チームの中心にいる不動のリードオフマンが引き続き、チームをけん引してみせる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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