三吉さんのスタイリッシュなセレモニアルピッチに反響が拡がっている(C)産経新聞社 9月7日に東京ドームで行われた巨人・DeNA戦は劇的な幕切れとなった。1-2と1点を追う9回二死一、二塁に代打で出場した中山礼都が右前適時打をマーク。土壇場で…

三吉さんのスタイリッシュなセレモニアルピッチに反響が拡がっている(C)産経新聞社

 9月7日に東京ドームで行われた巨人・DeNA戦は劇的な幕切れとなった。1-2と1点を追う9回二死一、二塁に代打で出場した中山礼都が右前適時打をマーク。土壇場で同点に追いつくと、大きな仕事をやってのけたのはオコエ瑠偉だ。

【画像】「神スタイル」巨人ナインも見惚れた三吉彩花さんの始球式の別カット

 2-2で迎えた延長12回二死無走者の場面、DeNA佐々木千隼の初球の直球を捉え、左中間へ運んだ。自身初のサヨナラアーチを飾り、ホームに戻るとナインたちから祝福のウォーターシャワーを浴びた。

 そんな劇的な勝利を飾ったチームを試合前に盛り上げたのはセレモニアルピッチに登場した女優・モデルの三吉彩花さん(28)だった。

 同日に行われた「Tiffany&Co. DAY」にブランドアンバサダーを務めている縁もあり、起用された。黒を基調とし、ブランドの象徴ともいわれるティファニーブルーがあしらわれた特別ユニホーム、ティファニーのアクセサリーを身に着け、へそ出しルックスで登場した。

 美脚が際立つぴったりとした黒い革パンツ、タイトなルックスに併せて、黒髪もしっかりまとめ上げて臨んだ。大きく振りかぶってワインドアップの構えで捕手役を務めた大城卓三に投げ込み、惜しくも投球はワンバウンドとなったが、華麗な姿で観客からも「おおー!」の声が漏れるなど、興奮が冷めやらなかった。

 自身初のサヨナラホームランを放ったオコエもお立ち台で「来年はティファニー・アンバサダーをいただけるような活躍をできるように」と話しファンの爆笑をさらったが、その後のインタビューでも「今日の女優さんがきれいだったので、魅力に負けない野球選手になれたらなと思いました」と始球式を務めた三吉さんにインスパイアされたと改めて告白したことも報じられた。

 三吉さんもセレモニアルピッチ後に自身のSNSを更新。その中で「いつもは観客として訪れていた東京ドーム。まさかその真ん中に自分が立つ日が来るとは全く想像もしていませんでした」「人前に出て、あんなに一瞬で空気が呑まれて心臓の鼓動を忘れたのは初めてだと思います」と緊張の瞬間を振り返った。

 続けて、戦う選手たちに対しても「あのフィールドで命をかけて勝負をする選手の皆様、球団の皆様に最大限のリスペクトの気持ちです」とつづり、最後は「…ワンバン悔しかったー笑」と明るく締めくくった。

 華麗な始球式姿にはネット上でも反響止まらず。「スタイル良すぎ!」「神スタイル」「神々しい」「時が止まった」といった声やティファニーのブランドアンバサダーを務めている点にも「上品でぴったり」など、反響が拡がっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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