マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)が契約延長へ向かっているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 シティで3シーズン目を迎え、プレミアリーグ開幕から3試合で7ゴールとロケットスタートを切ってい…

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)が契約延長へ向かっているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

シティで3シーズン目を迎え、プレミアリーグ開幕から3試合で7ゴールとロケットスタートを切っているハーランド。クラブとの契約は2027年6月まで残っている。

そんななか、スペイン『マルカ』はシティが24歳ストライカーと契約延長交渉中で、合意もそう遠くないと報道。現在は基本給が週給37万5000ポンド(約7000万円)のハーランドだが、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの週給42万5000ポンド(約8000万円)も超え、プレミアリーグ最高給選手になる見込みだという。

実際には、多額のボーナスによりすでに週給85万ポンド(約1億6000万円)以上を受け取っているというハーランド。新契約には契約解除条項も含まれるようで、将来的に、獲得に動けるのがレアル・マドリーくらいになるものと伝えられている。

ハーランド、父親のアルフ・インゲ氏、代理人のラファエル・ピミエンタ氏の3者は、契約解除条項を「選手の将来やキャリアをコントロールするために必要なもの」とみなしているとのこと。不測の事態に備え、選択肢を少しでも広げておくため、契約に盛り込みたい意向のようだ。