大谷(左)とジャッジ(右)。ともに球界を代表するスーパースターだからこそ比較論は話題となる。(C)Getty Image…

大谷(左)とジャッジ(右)。ともに球界を代表するスーパースターだからこそ比較論は話題となる。(C)Getty Images

 大谷翔平(ドジャース)とアーロン・ジャッジ(ヤンキース)はどちらが凄いのか。両雄ともにメジャーリーグで異彩を放つスーパースターだけに、ファンやメディアの間で議論は尽きない。

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 とにかく両者ともに今季成績は凄まじい。大谷は現地時間8月31日の試合が終了した時点で、打率.293、44本塁打、43盗塁、OPS.999のハイアベレージを記録。史上初の「シーズン50本塁打・50盗塁」も現実的な目標として捉えている。一方のジャッジも打率.330、51本塁打、長打率.721、OPS1.184と驚異的なスタッツを記録。こちらは史上3人目となる「キャリア2度目のシーズン60本塁打」を射程圏としている。

 極論を言えば、ムーキー・ベッツが自身のポッドキャスト番組内で言ったように「どっちが優れていると評する必要はない」。ただ、大谷とジャッジが披露しているパフォーマンスと偉業を享受し、称えればいい。

 しかし、どちらが上かと比べたくなるのは人の性だ。それは中立的な立場を求められる解説者でさえも同じなのである。2007年にサイ・ヤング賞を獲得し、MLB通算152勝を挙げたジェイク・ピービー氏は、MLBの公式ネット局『MLB Network』の討論番組「Off Base」で、ジャッジが“大谷よりも優れている理由”を語った。

「チームへの影響力と真のリーダーシップがジャッジにはあるんだ。誤解しないでほしいんだが、これはオオタニを批判しているわけではない。言葉の壁も要因としてあるし、オオタニには確立された独自のスタイルってものもあるからね。でも、ジャッジはほぼ毎日のようにメディア対応をこなして、グラウンドの内外で模範的で、チームを導いている」

 シーズンの残り試合数が30試合を切った中で、おそらく「オオタニとジャッジはどちらが上か」という議論は白熱していくだろう。そんな米球界で生まれた“娯楽”を、両者のプレーとともに楽しみたい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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