レアル・マドリー指揮官がラ・リーガで不発続くフランス代表FWキリアン・ムバッペに平静を保った。 長らく相思相愛だったレアル・マドリー入りが今夏に実現したムバッペ。ヴィニシウス・ジュニオール、ジュード・ベリンガムとともに、それぞれの頭文字か…

レアル・マドリー指揮官がラ・リーガで不発続くフランス代表FWキリアン・ムバッペに平静を保った。

長らく相思相愛だったレアル・マドリー入りが今夏に実現したムバッペ。ヴィニシウス・ジュニオール、ジュード・ベリンガムとともに、それぞれの頭文字から“BMV”という呼称が早くもつけられるなど、さっそく注目を集める。

そんな25歳FWはUEFAスーパーカップで幸先よく移籍後初ゴールをマークして、リーガ開幕を迎えたが、ここまでの3試合でいずれも不発。周囲との連携面だけでなく、センターフォワードでのプレーも含め、様々な議論を呼ぶ。

そのなかで、ヴィニシウスとの機能性も1つの論点になるが、スペイン『マルカ』によると、カルロ・アンチェロッティ監督は時間が解決するとし、問題なしをアピールした。

「私からすると、彼らはうまく連携していて、攻撃面での仕事もうまくいっている。(チームとしてここまでの)どの試合でもゴールを決めているし、問題じゃないよ」

「やがて、彼らはより良い連携がとれるようになるはず。ヴィニとムバッペだけじゃなく、ムバッペと中盤でもだ。攻撃は問題ない。ここ数年の我々はそこに問題ないし、世界最高のフォワードがいる今もだ」