◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 3日目(31日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7490yd(パー71) スコッティ・シェフラーが単独首位を守り、フェデックスカップに王手をかけた。21アンダーから6バーディ、1ボギーの「…

後続と5打差で首位を守ったスコッティ・シェフラー(Kevin C. Cox/Getty Images)

◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 3日目(31日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7490yd(パー71)

スコッティ・シェフラーが単独首位を守り、フェデックスカップに王手をかけた。21アンダーから6バーディ、1ボギーの「66」で通算26アンダー。2位のコリン・モリカワに5打差をつけた。今季ここまで6勝、「パリ五輪」で金メダルを獲得したシーズンを初の年間王者のタイトルで締めくくる。

モリカワは5バーディ、1ボギーの「67」で単独2位をキープ。ポイントランキング12位で大会を迎えたサヒス・ティーガラが「66」をマークして17アンダーの3位。ランク2位のザンダー・シャウフェレが16アンダー4位で続いた。

8位から出た松山英樹は4バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算12アンダー。シェフラーとの差は14打に開き、9位であす1日(日)のシリーズ最終ラウンドに入る。

前週のプレーオフシリーズ第2戦までのポイントランキング上位30人が出場。ランク順で初日スタート時のスコアに差を設けるハンディキャップ戦で、シェフラーは初日に10アンダー1位から、松山は7アンダー3位からティオフしていた。