日本ジュニアの各年代の頂点が決する大会、ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024(日本/東京、ハード、有明テニスの森公園 テニスコート)は31日、12歳以下と14歳以下の男女シングルス決勝とダブルス決勝が行われ、各部門の優勝者が決まった…

日本ジュニアの各年代の頂点が決する大会、ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024(日本/東京、ハード、有明テニスの森公園 テニスコート)は31日、12歳以下と14歳以下の男女シングルス決勝とダブルス決勝が行われ、各部門の優勝者が決まった。
ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権は、18歳以下の選手が男女シングルス・ダブルスの各部門で競う国内最高峰のジュニアテニス大会。今年からは男女混合のシングルス形式の車いすテニスの部も加わる。
同大会のアンバサダーは、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーである錦織圭と元プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾が務めている。
また、各カテゴリーのシングルス男女優勝者8名と、フェアかつベストプレーの姿勢で臨んだ選手を全カテゴリーの中から大会推薦として男女1名選出し海外合宿に招待する。
海外合宿では錦織とのヒッティングや、海外選手との練習の機会が提供される。
【12歳以下の結果】※()内はシード
●男子シングルス決勝
(1)オトリエ龍馬 6-4, 6-3 (2)石部宝之助
オトリエ龍馬 「今日はファーストセットでデュースなどの場面が多くて、その時に粘ることを心掛けました。相手も動かしながら自分もボールを取って、しっかりと粘って大事な場面を取ることができました」

オトリエ龍馬[画像提供:安藤晃]

石部宝之助[画像提供:安藤晃]
●女子シングルス決勝
(2)奥山し渚 3-6 6-2 6-2 (1)佐藤実莉
奥山し渚「とても嬉しいです。全国選抜と全小は決勝の舞台には立ったんですけど、どちらも準優勝ですごく悔しかったです。今大会の準決勝で全小のリベンジができて、決勝では全国選抜のリベンジができました。リベンジも成功したし優勝もできたのでとても嬉しいです」

奥山し渚[画像提供:安藤晃]

佐藤実莉[画像提供:安藤晃]
●男子ダブルス決勝
(3)安居院咲空/ 安居院虹斗 6-2, 6-2 山口大知/ 山本悠聖

安居院咲空/ 安居院虹斗[画像提供:安藤晃]

山口大知/ 山本悠聖[画像提供:安藤晃]
●女子ダブルス決勝
(2)佐藤実莉/ 蛭田すず 6-4, 6-4 宮坂向葵/ 矢野碧依

佐藤実莉/ 蛭田すず[画像提供:安藤晃]

宮坂向葵/ 矢野碧依[画像提供:安藤晃]
【14歳以下の結果】
●男子シングルス決勝
(4)遠藤栞吾 6-2, 6-3 (6)橋本大輔
遠藤栞吾「僕はこの全日本ジュニアが初めての全国のタイトルなのでとても嬉しいです。この優勝は自分の自信にもなるし、この大会を通して自分の課題点や苦手な所を感じることもできたので、クラブに帰ってそこを練習してさらに強くなりたいと思います」

遠藤栞吾[画像提供:安藤晃]

橋本大輔[画像提供:安藤晃]
●女子シングルス決勝
(1)鈴木美波 6-3, 4-6, 6-1 (7)西脇美結
鈴木美波「1回戦からタフな試合ばかりだったので優勝することができて嬉しいです」

鈴木美波[画像提供:安藤晃]

西脇美結[画像提供:安藤晃]
●男子ダブルス決勝
(1)川口孝大/ 橋本大輔 6-3, 6-2 (2)寺内龍大/ 川村准椰

川口孝大/ 橋本大輔[画像提供:安藤晃]

寺内龍大/ 川村准椰[画像提供:安藤晃]
●女子ダブルス決勝
柴山那奈/ 藤山羽優 6-2, 6-1 大越梨華/ 阪口心乃

柴山那奈/ 藤山羽優[画像提供:安藤晃]

大越梨華/ 阪口心乃[画像提供:安藤晃]
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