パリパラ開会式でフリージュが大量発生した(C)Getty Images パラリンピックの開会式が現地時間8月28日(日本時間29日)、パリの中心部で行われた。パリ五輪に続いて競技場外での実施となり、選手たちはシャンゼリゼ通りを行進し…

パリパラ開会式でフリージュが大量発生した(C)Getty Images

 パラリンピックの開会式が現地時間8月28日(日本時間29日)、パリの中心部で行われた。パリ五輪に続いて競技場外での実施となり、選手たちはシャンゼリゼ通りを行進しながら、コンコルド広場へと入場した。

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 開会式で話題となったのが、大会マスコットキャラクターであるフリージュが広場に大量発生したときだ。フリージュは、18世紀のフランス革命で自由の象徴とされた「フリジア帽」をモチーフにしたキャラクターで、今大会は一部ではパラアスリートを彷彿とさせる右足が義足のデザインになっている。

 SNS上では「大量のフリージュかわいい」「フリージュってそんなに一気に出てきていいんだww」「フリージュがまたイチャイチャしてる」「たくさんのフリージュ、シンプルにこわい」「フリージュポップコーンもってる」など、さまざまな声が寄せられた。

 さらに、オープニングのVTRでフリージュが大量に装飾された車が登場し、それが実際に登場すると「フリージュの痛車がきたー!」「フリージュいっぱいの車可愛かった」など、「痛車」だという声も上がり、日本では29日の午前3時から始まった開会式だったが、パリ五輪同様に盛り上がりを見せていた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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