ヴォルフスブルクは28日、ドルトムントからトルコ代表MFサリフ・エズジャン(26)をレンタル移籍で獲得した。 ヴォルフス…
ヴォルフスブルクは28日、ドルトムントからトルコ代表MFサリフ・エズジャン(26)をレンタル移籍で獲得した。
ヴォルフスブルクへの移籍が決まったエズジャンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「すごくいい話し合いの末に、こうしてヴォルフスブルクに来ることができて嬉しいよ。このクラブ、チームは間違いなくヨーロッパでプレーするために必要なものを持っている。僕は自分がピッチでプレーできるよう、積極的に動いて貢献したい。そうすれば、成功するシーズンになるだろう」
ケルンの下部組織で育ったエズジャンは、2016年9月に行われたシャルケ戦でプロデビュー。2017-18シーズンから本格的にトップチームに参加すると在籍4シーズンで公式戦128試合に出場し4ゴール7アシストを記録した。
その後、2022年夏からドルトムントへ活躍の場を移すと、加入初年度はボランチの主力として公式戦36試合に出場。しかし、2023-24シーズンは新加入のフェリックス・エンメチャと主将MFエムレ・ジャンの後塵を拝し、準主力に降格。公式戦出場は36試合と変わらない数字を残したが、先発出場は19試合に留まっていた。