■夏の夜の理想は室温26℃・湿度約50%夜中の熱中症や、途中覚醒を防ぐためにもエアコンをつけて寝ましょう。風が体にあたらないよう、スイングさせず下向き固定がオススメです。【関連記事】頭痛、めまい・・・夏場の不調の原因は食事法にあり?薬剤師が…

■夏の夜の理想は室温26℃・湿度約50%

夜中の熱中症や、途中覚醒を防ぐためにもエアコンをつけて寝ましょう。

風が体にあたらないよう、スイングさせず下向き固定がオススメです。

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◇エアコンを上手に活用しよう!

 ・寝る前にスイッチオン

 ・風量は自動設定

 ・体に冷房の風があたらないようにする

 ・スイング運転は✕

 ・朝までつけっぱOK

♢枕元の温度・湿度を計測

温湿度計プラス、サーキュレーターで空気を対流させ、エアコンをつける前にできれば窓を開けて除湿しましょう。

温湿度計は100均でも販売中。27℃以上、湿度60%以上になっていたら、窓を開けたり冷房をつけて調整を。

■暑さで寝付けないなら、後頭部を冷やそう

暑さでどうしても寝付けないときは、枕の上にタオルで巻いた保冷剤を置き、後頭部を冷やしてみるのも◎!

数分するとその反動で血流がよくなり、頭の放熱を促してくれます。気持ちよく入眠できるでしょう。

ただし、保冷剤を直接あてるのはNG。

タオルで調節して使ってくださいね。

[文:meilong スタッフ]


※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

石川美絵

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。