RBライプツィヒは26日、アトレティコ・マドリーに所属するベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)のレンタル移籍…

RBライプツィヒは26日、アトレティコ・マドリーに所属するベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)のレンタル移籍加入を発表した。

なお、特定の条件を満たした場合に買い取り義務が発生するオプションが付帯しており、オプションが発動した場合は2029年6月30日まで契約を結ぶとのことだ。

フェルメーレンは前所属のアントワープで若き主軸として活躍。ベルギー1部優勝、チャンピオンズリーグ(CL)、ゲーム主将などを経験し、昨季途中にアトレティコへ。

しかし、ディエゴ・シメオネ監督からほとんど起用されておらず、今季開幕戦も90分間ベンチ。レンタル移籍が迫っているのか、25日の第2節・ジローナ戦はメンバー外となっていた。

ライプツィヒへの移籍が決まったフェルメーレンは、クラブの公式ツイッターで以下のよう喜びを語った。

「今日から僕はレッドブルの一員であり、RBライプツィヒという素晴らしいクラブに移籍できたことをとても嬉しく思っている。なぜならライプツィヒは、短期間でチャンピオンズリーグとブンデスリーガのトップクラブに上り詰めたクラブだからさ」