小泉進次郎がInstagramで、先週金曜日に石川県輪島市で開催されたキリコ祭りに参加し、その際に能登半島の被災地を視察…

小泉進次郎がInstagramで、先週金曜日に石川県輪島市で開催されたキリコ祭りに参加し、その際に能登半島の被災地を視察した様子を報告。

彼は内灘町での液状化被害や黒島漁港と鹿磯漁港での地震による隆起の状況を確認し、復興の難しさと時間のかかる現状を改めて痛感したと述べた。特に、4メートル隆起した鹿磯漁港では工事が始まったばかりで、漁師たちが再び海に出られる日が待ち遠しいと語った。

さらに、総持寺での被害修復の取り組みについても触れ、文化財の再建や観光の復興についての話を共有。小泉は「生業の再建にはそれぞれに異なる課題がある」とし、国・県・自治体が連携して復興を加速する必要性を強調した。

コメント欄には、「能登の被災について発信してくださりありがとうございます」と感謝の声や、「困っている人たちに寄り添う姿勢が素晴らしい」といった称賛が寄せられている一方で、「総理になったら老害を一掃できますか?」といった厳しい質問や、「尖閣諸島へお願い致します」といった要望も見られる。

小泉進次郎の投稿は、復興への強い意志と、現地の人々との交流を通じて得たリアルな声を伝えるものであり、彼の政治活動に対する期待と関心が高まっていることが伺える。