21日、天皇杯JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)が全国のスタジアムで開催された。 6552名の観客を動員した千葉市・フクダ電子アリーナで行われた千葉対札幌の一戦は、1―0でJ2千葉がJ1クラブから大金星…

21日、天皇杯JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)が全国のスタジアムで開催された。

6552名の観客を動員した千葉市・フクダ電子アリーナで行われた千葉対札幌の一戦は、1―0でJ2千葉がJ1クラブから大金星をもぎ取り、準々決勝へと駒を進めた。

試合は前半45分、千葉の44番・品田が大チャンスのフリーキックを順当に決め1点先制。千葉ペースで1点リードのままゲームコントロールに成功。細かな連携ミスなどはあったものの、そのまま千葉は貴重な1点を守り切り、J1クラブを薙ぎ倒した。

札幌は攻守の切り替えが機能せず、ゴール前での硬さが目立ちチャンスを活かしきれず課題を残す結果に。現在予定されている日程は、準々決勝が9月18日(水)、準決勝は10月27日(日)、決勝はサッカーの聖地・国立競技場で11月23日(土)に行われ、日本サッカーの頂点が決まる。

文/スポーツブル編集部

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天皇杯JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)@フクダ電子アリーナ 21日19時KO

千葉 1―0 札幌
45分 品田愛斗(千葉)

画像/天皇杯JFA 第104回全日本サッカー選手権大会