イングランド代表FWラヒーム・スターリングの処遇問題が今後も続きそうだ。 イギリス『BBC』によると、チェルシーは来るヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選プレーオフに先立って、欧州サッカー連盟(UEFA)にAリストを提出。主な…

イングランド代表FWラヒーム・スターリングの処遇問題が今後も続きそうだ。

イギリス『BBC』によると、チェルシーは来るヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選プレーオフに先立って、欧州サッカー連盟(UEFA)にAリストを提出。主な選手ではベン・チルウェル、ヴェスレイ・フォファナ、トシン・アダラバイヨとともに、スターリングの名もなかったという。

これでECL予選プレーオフの2試合も欠場するスターリングは先のプレミアリーグ開幕節でよもやのメンバー外となり、選手の代理人が試合直前に異例の声明で予想外の事態と反応。今季から率いるエンツォ・マレスカ監督も釈明を余儀なくされ、飽和のスカッド状況が1つの要因としている。

なお、チェルシーはこのECL予選プレーオフで常本佳吾が所属するセルヴェットと対戦。グループステージ進出を決めれば、そこで再編成が可能で、スターリングも登録されうるが、チームでの立ち位置は厳しいもののようだ。