全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は19日、佐賀県で競泳、大分県で飛び込みと水球が行われた。競泳女子800メートル自由形で、武蔵野の竹沢瑠珂選手(3年)が8分33秒55の大会新記録で優勝した。17日の400メートル自由形に続いて…
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は19日、佐賀県で競泳、大分県で飛び込みと水球が行われた。競泳女子800メートル自由形で、武蔵野の竹沢瑠珂選手(3年)が8分33秒55の大会新記録で優勝した。17日の400メートル自由形に続いて個人で2冠を達成した。
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前半から一度も先頭を譲らず、2位と15秒以上の大差をつけた。「コーチとの約束通りのレースプランで臨めた」と振り返った。
春頃に腰を痛め、しばらく思うような結果を出せない日々が続いた。それでも、その悔しさを力に変え、練習に励んできた。
種目は異なるが、昨年に続いて2冠を達成。レース後、「大きい舞台で、また2冠を達成できたのでうれしい。先生やコーチに感謝したい」と笑顔を見せた。