レアル・ソシエダの指揮官がスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の残留を明言した。 今やスペイン代表でも存在感を大きくするスビメンディ。クラブキャリアではソシエダでワンクラブマンの道を歩むが、ここ数年の活躍ぶりからステップアップ…

レアル・ソシエダの指揮官がスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の残留を明言した。

今やスペイン代表でも存在感を大きくするスビメンディ。クラブキャリアではソシエダでワンクラブマンの道を歩むが、ここ数年の活躍ぶりからステップアップが噂される。

最新ではリバプールが獲得に本腰だったが、クラブ愛を貫く形で残留の方向に。イマノル・アルグアシル監督の口からも残留決着のコメントが飛び出したようだ。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、53歳のスペイン人指揮官はこう発言している。

「我々はスビメンディのことを誇らしく思うべきだ。リバプールから高額なオファーのに断ったのだからね。私にとって、レアル・ソシエダは最大級のクラブであり、スビメンディも同じ考えだったということで、リバプールのオファーを拒否することにした」

そんなソシエダだが、スペイン代表MFミケル・メリーノ(28)の去就も揺れる状況。アーセナル行きの動きが取り沙汰され、その行方が注目されるところだ。

イマノル監督は18日のラ・リーガ開幕節に向けたメンバーからも外れたことで、より騒がれるメリーノについても触れ、他クラブとの交渉を認めた。

「他クラブとの交渉により、メリーノをチームから外した。それが現時点での最善策だ」