リバプールでプレーするイングランド代表DFジョー・ゴメスの将来がますます不透明だ。 17日にプレミアリーグ開幕節のイプス…
リバプールでプレーするイングランド代表DFジョー・ゴメスの将来がますます不透明だ。
17日にプレミアリーグ開幕節のイプスウィッチ・タウン戦が行われ、アルネ・スロット新監督のもとでついに今季を迎えたリバプール。2-0の白星スタートに成功したが、ジョー・ゴメスの姿はベンチにすらなかった。
イギリス『The Athletic』によると、ジョー・ゴメスは完全にフィットした状態だったなかのメンバー外で、より将来が不確かなものになっているという。
また、イギリス『タイムズ』ではジョー・ゴメスがこのメンバー外で今夏中の移籍を検討とし、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ビラ、フルアム、そしてチェルシーのほか、国外からも関心があるそうだ。
チャールトンでプロ入りのジョー・ゴメスは2015年夏からリバプールに移り、通算224試合に出場。ケガも多いが、昨季は最終ラインの全部に必要ならディフェンシブMFも、とフル回転し、公式戦51試合でプレーした。
開幕戦のメンバーだけで判断するなら、ヴィルヒル・ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、ジャレル・クアンサーよりも序列が低いものとみられるジョー・ゴメス。今夏の去就から目が離せなさそうだ。