元フェンシング選手でIOC委員の太田雄貴が、自身のインスタグラムを更新。 【画像】東京五輪銅メダリストが夫の応援でパリに「夢のステージに連れてきてくれてありがとう」 「2人ともなんだかんだで出会ってから20年は越えました。節目なので昔話を。…

元フェンシング選手でIOC委員の太田雄貴が、自身のインスタグラムを更新。

「2人ともなんだかんだで出会ってから20年は越えました。節目なので昔話を。」と入り、「菅原コーチは、北京オリンピックの時に同じ代表でした。実は菅原コーチは、日本で初めて個人戦ベスト8に入った選手でした。その二日後に誰かが、メダル取るまで笑 あの時に、ベスト8入る事も快挙だったし、嬉しくもあり刺激を貰って、メダルに繋がったのは間違いないです。世界選手権のメダルも、男子が取るより先に取ったのが女子フルーレ団体でした。間違いなく選手時代に日本のフルーレ界を加速させた人です。引退後はコーチに。コーチというキャリアも簡単では無かったと思います。この日は、誰よりも彼女達を心から勝たせたいと思っているように見えました。凄い方です。」とコーチの菅原智恵子に対し、思いを綴った。続けて、「フランクコーチ 高校3年の時に、ブダペストかどこかで対戦しました。フランクコーチは、個人で世界選手権でメダル取る凄い選手でもありました。時は流れ2014年のサンクトペテルブルクで、試合終わりに打ち上げの時にふと話してて、「日本で働くのに興味あったんだ」的な話で盛り上がり、日本に来て欲しいって盛り上がった懐かしい話があります。その時は、タイミングなども含めて合わなくて、就任は無かったのですが、その後、2016年のリオ後に女子フルーレのコーチに就任してくれました。なんとも懐かしい。必ず結果を出すフランクコーチにはプロのコーチたるものを見せて貰いました。流石です。」とヘッドコーチのボアダン フランクへも思いを綴った。
「物事には、因果的な直接的なものもあれば、時間を超えて微妙に重なり合うようなものもあります。菅原選手の活躍がなければ、僕のメダルが無かったかもしれないし、フランクコーチとも、サンクトペテルブルクのホテルで話して無ければ日本のコーチになって無かったかもしれないし、全て可能性の話です。それくらい人の人生は沢山の事が重なり絡まり合っているのがなんとも面白いと思います。2人とも本当におめでとうございます。最高に輝いてました👏」と文章を締めくくった。

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