【MLB】ブルワーズ5-4ドジャース(8月14日(日本時間8月15日))          【映像】ヤバすぎる爆肩レーザー捕殺8月14日(日本時間8月15日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミ…

【MLB】ブルワーズ5-4ドジャース(8月14日(日本時間8月15日))          

【映像】ヤバすぎる爆肩レーザー捕殺

8月14日(日本時間8月15日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースに新加入した“レジェンド級守備職人”ケビン・キアマイアーの爆肩捕殺が、野球ファンの間で注目を集めている。

3-0、ドジャース3点のリードで迎えたこの試合の1回裏・ブルワーズの攻撃、無死満塁の場面で、4番ウィリアム・コントレラスの放った打球は、センターへの飛球に。今季は既に36盗塁をマークする三塁走者のブライス・トゥラングの足を鑑みれば、まさにお誂え向きの犠牲フライであるかに見えたものの、落下点に入ったセンターのキアマイアーは、タッチアップでの無難な生還を目指すトゥラングを、“刺す気満々”で待ち構えることに。案の定、キャッチ後は素早いモーションでバックホームすることとなったが、送球はキャッチャーのオースティン・バーンズが待つ本塁手前の位置へとワンバウンドで届く“完璧すぎる好返球”に。トゥラングは無念のタッチアウトとなり、2015年にリーグ最多の15補殺をマーク、ゴールドグラブ賞も4回獲得した“MLB最高レベルの強肩センター”としての意地を見せることとなった。

キアマイアーにとってはまさに“してやったり”、刺されたトゥラングからすれば“まさかの”といった感じのこの場面に、ネット上のファンからは「年間ベストプレー候補」「カッコ良すぎる」「ウソだろ!?」「守備だけなら史上最高レベル」「今年で引退するってマジ?」「ラストイヤー宣言しとるせいか、毎試合めっちゃ楽しそうにプレーしてるよな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)