五輪男女混合バド・銅メダル獲得の「ワタガシペア」がペア解消を報告中学からの13年もの歴史に終止符

16日、パリ五輪バドミントン混合ダブルス日本代表・渡辺勇大が自身のインスタグラムを更新した。【画像】「意外な組み合わせ！！」吉田沙保里がともにゴルフを楽しんだ大物芸人とは「〈お知らせ〉いつも変わらぬ温かいご支援ご声援をありがとうございま…

16日、パリ五輪バドミントン混合ダブルス日本代表・渡辺勇大が自身のインスタグラムを更新した。

「〈お知らせ〉いつも変わらぬ温かいご支援ご声援をありがとうございます。8/20(火)から行われる「ダイハツジャパンオープン2024」を最後に、ペアを解消することとなりましたのでお知らせいたします。」と始め、1枚の写真をアップ。パリ五輪でエッフェル塔を前に、自身のペア・東野と銅メダルを手に微笑むショットと共に、ペア解消を報告した。
続けて、「ペアを組んで13年、自分自身を大きく成長させてくれた13年でした。勝ち負けも喜びも悲しみもバドミントンコートで起きた全てを共にしてきました。感謝しかありません。感謝してもしきれません。ありがとうございました。」と綴り、東野に感謝の言葉を述べた。渡辺と東野は中学で"余り物”同士でペアを組んで以来、国際大会で輝かしい成績を残し、「ワタガシペア」として親しまれてきた。
今後については、「今後も選手として競技を続け、微力ではありますがバドミントン界に貢献できればと思っています。未来ある子どもたちにとってたくさんある選択肢の中に「バドミントン」という選択肢を増やしてもらえるよう、精一杯プレーしていきます。」とペア解消後も競技は続ける方針であることを報告した。