ミランのフランス人DFピエール・カルル(24)がユベントス移籍に難色を示していると判明だ。 センターバック補強を急ぐユベントスからミランにオファー、レンタル料350万ユーロ(約5.6億円)+買取オプション1400万ユーロ(約22.5億円)で…
ミランのフランス人DFピエール・カルル(24)がユベントス移籍に難色を示していると判明だ。
センターバック補強を急ぐユベントスからミランにオファー、レンタル料350万ユーロ(約5.6億円)+買取オプション1400万ユーロ(約22.5億円)でクラブ間合意したとされるカルル。
ミランとしては放出OKという構図だが、イタリア『カルチョメルカート』によると、現在ユベントスのチアゴ・モッタ新監督がカルル本人を説得中なのだという。
どうやらカルルはユベントスから提示された諸条件面に納得しきれず、決断を保留。少なくとも移籍には傾いていないとされ、このディールはここ数時間でジワジワ減速している格好だ。
報告を受けたモッタ新監督は15日にカルルへ電話し、加入を説得。自らのゲーム構想にどう落とし込むかなど、かなり踏み込んだ、具体的な内容をプレゼンしたとされている。
カルルがこういった競技面のプレゼンをどう捉えたか、という点は明らかになっていないものの、依然として諸条件には納得せず。ユベントスは待つしかない状況となっているそうだ。
【動画】帰ってきたサーレマーケルスが意地のラボーナ弾
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— AC Milan (@acmilan) August 14, 2024