ブライトン&ホーヴ・アルビオンがPSVのフランス人DFオリヴィエ・ボスカリ(26)獲得へオファーも、門前払いに遭ったようだ。 ボスカリはオランダ1部王者・PSVの最終ラインを統率する主軸センターバック。22-23シーズンはヒザの大怪我でほ…
ブライトン&ホーヴ・アルビオンがPSVのフランス人DFオリヴィエ・ボスカリ(26)獲得へオファーも、門前払いに遭ったようだ。
ボスカリはオランダ1部王者・PSVの最終ラインを統率する主軸センターバック。22-23シーズンはヒザの大怪我でほぼ全休も、昨季は出色の活躍により、PSVの絶対的堅守を支えた。
フランスA代表歴こそないが、26歳と脂が乗ってきたボスカリ。
オランダ『Voetbal International』によると、PSVとの契約が残り1年となっているボスカリに対し、このほどプレミアリーグはブライトンから正式オファーが。
しかし、PSVはこれを門前払い。
ピーター・ボス監督が「私の指導者キャリアで最も賢い選手」と言わしめるほど信頼を寄せており、1500万ユーロ(約24.2億円)に満たないブライトンのオファーを切り捨てた形だ。
ただ、ボスカリはPSVの昇給を伴う契約延長オファーに応じていない状況。PSVはこのままいけば、来年1月に市場価値と近い額でボスカリを売却するか、1年後に契約満了かの二択。
ボスカリは今季のオランダ1部開幕戦でフル出場、そして勝利に貢献も、キャリア初となる欧州5大リーグ行きを念頭に置いているようだ。