女子世界ランキングが12日に更新され、パリ五輪のメダリスト3人がいずれもランクを上げた。金メダリストのリディア・コー(ニュージーランド)は10ランク上昇の12位、銀のエスター・ヘンゼライト(ドイツ)は12ランク上昇の42位、銅のリン・シュ(…

復活優勝で88位に浮上した河本結(Yoshimasa Nakano/Getty Images)

女子世界ランキングが12日に更新され、パリ五輪のメダリスト3人がいずれもランクを上げた。

金メダリストのリディア・コー(ニュージーランド)は10ランク上昇の12位、銀のエスター・ヘンゼライト(ドイツ)は12ランク上昇の42位、銅のリン・シュ(中国)は3ランク上昇の17位となった。一方、パリ五輪で4位に終わった山下美夢有は1ランク下降(-1)の19位になった。

トップ3は1位ネリー・コルダ、2位リリア・ヴ、3位エイミー・ヤン(韓国)で変動なし。

日本勢は最上位が古江彩佳の8位、以下は笹生優花の10位(ともに変動なし)、山下の19位、畑岡奈紗の28位(変動なし)、岩井明愛の37位(1ランク上昇=+1)、竹田麗央の38位(+2)、小祝さくらの43位(変動なし)、西郷真央の44位(-2)、渋野日向子の57位(変動なし)と続いている。

「NEC軽井沢72」で5年ぶりの復活優勝を飾った河本結は88位(+31)まで上昇。2023年9月には372位まで落ち込んだが、21年6月「サントリーレディス」後(99位)以来約3年2カ月ぶりの100位以内に返り咲いた。

 

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