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24増田 珠(横浜3年・外野手)
ますだ・しゅう 185センチ83キロ 右投右打

名門が生んだ「笑顔のスラッガー」がカナダで吠える

今夏の神奈川大会では大会新記録となる4試合連続本塁打、大会タイ記録となる5本塁打を放った名門・横浜の4番。中学時代は九州の雄・長崎リトルシニアで投手・外野手として活躍。2014年に開催された「第2回IBAF 15Uワールドカップ」では侍ジャパンU-15代表の4番打者を務めるなど、笑顔と元気でチームを盛り立てる姿とパワフルなバッティングで多くのファンを魅了した男が、今度は侍ジャパンU-18代表としてカナダの地を踏む。

横浜では1年夏から全試合でスタメン出場。神奈川準決勝では値千金の本塁打を放つなど、鮮烈なデビューを飾った増田は2年夏には「3番・中堅手」として、藤平 尚真(現:東北楽天)らとともに神奈川大会優勝。甲子園でも8打数4安打と大舞台での強さも見せた。

そして3年夏には冒頭の通り神奈川大会で大爆発を見せ、2年続けて甲子園に出場。初戦でいきなり優勝候補の秀岳館(熊本)と対戦し敗退も、侍ジャパンU-18代表・川端 健斗から安打を放ち、盗塁も成功。高い野球センスで多くの高校野球ファンをうならせた。

今大会には清宮 幸太郎、安田 尚憲、中村 奨成など、多くのスラッガーが名を連ねるが、その中でも中心的役割を担うことが期待される増田。2014年・侍ジャパンU-15代表で唯一の侍ジャパンU-18代表選出選手となった増田は、当時のチームメイトたちの想いも背負い、カナダで世界一の咆哮を期す。