閉会式に登場したトム・クルーズがバイクで快走する(C)Getty Images パリ五輪は現地時間8月11日(日本時間12日)、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われた。さまざまな音楽や演出で大会のフィナーレを盛り上げ、2028年の…

閉会式に登場したトム・クルーズがバイクで快走する(C)Getty Images

 パリ五輪は現地時間8月11日(日本時間12日)、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われた。さまざまな音楽や演出で大会のフィナーレを盛り上げ、2028年のロサンゼルス大会で開催の引き継ぎ役として米国の俳優トム・クルーズが登場した。

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 トム・クルーズはスタジアムの屋根から地上に舞い降りるワイヤーアクションで地上に降りると、各国の代表選手らがつくった花道を通りハイタッチをしながら、オリンピックフラッグをつけたバイクで場内を走り去った。
 
 その後、映像に切り替わると、バイクでパリの街並みを快走して空港へ到着。飛行機に乗り換え、スカイダイビングでハリウッドに降り立ち、オリンピックフラッグはロサンゼルスのメモリアルコロシアムに運ばれていった。

 このシーンにSNS上では「トム・クルーズだー!」「トム・クルーズきたーーーーーー!」「トム・クルーズがここまでの流れをぶった切り全部持っていく」と、映画「ミッション:インポッシブル」さながらのアクションに、大興奮の声が寄せられていた。

 17日間に渡って行われた祭典のフィナーレにふさわしい華麗なアクションを魅せ、スタジアムにいる選手だけでなく、早朝から日本のファンを大いに喜ばせた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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