【MLB】ドジャース9-5パイレーツ(8月9日(日本時間8月10日))           【映像】高速でスタンド到達する低弾道”ライナー弾”8月9日(日本時間8月10日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロ…

【MLB】ドジャース9-5パイレーツ(8月9日(日本時間8月10日))           

【映像】高速でスタンド到達する低弾道”ライナー弾”

8月9日(日本時間8月10日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、“怪物”オニール・クルーズが放った“強烈すぎる爆速ライナー弾”が、野球ファンの間で注目を集めている。

0-6、パイレーツ6点のビハインドで迎えたこの試合の4回表・パイレーツの攻撃。この回先頭の3番・クルーズは、外角攻めで誘いにかかるドジャースの先発ジャック・フラーティに対し、カウント2-2とすると、勝負の5球目、真ん中やや低めに甘く入った変化球を見逃さずにフルスイング。すると、凄まじい打球音とともに飛び出した一打は、ライト方向に向って高速で一直線に伸びるライナー性の大飛球に。これがそのまま右中間スタンドの深いところへと突き刺さり、反撃に向ってチームを鼓舞する一打となった。

衝撃の打球を放ったクルーズは身長2メートルの大きな体をもち、打球速度と強肩にずば抜けた強さを誇り、2022年にはスタットキャスト計測史上最速の122.4マイル(約197キロ)の安打を記録している。こうしたクルーズの一撃に、ネット上のファンからは「なんなんこの怪力w」「打球音がおかしい」「ボール潰れたかと思ったw」「この前も192キロのツーベース打ったばかりよなw」「いくらなんでも恵体豪打すぎる」「大谷さんもだけど、もはや暴力」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)