全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は10日、新たに柔道が始まり、ハンドボール、ボクシング、ローイング(ボート)…
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は10日、新たに柔道が始まり、ハンドボール、ボクシング、ローイング(ボート)の計4競技が、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で行われた。
ローイング女子シングルスカル 皆美が丘女2年・兼本葵衣選手
通っている高校にボート部がないため、近くにある松江東の部員と練習を重ね、力をつけてきた。予選では自分らしく 漕こ げたと思ったが、緊張もあって6人中5着に。敗者復活戦の4組に回り、「負けては帰れない」と力強い漕ぎを見せ、1着でゴールして準々決勝進出をつかみ取った。
ローイングは知人に誘われて小学5年の時に始めた。ただ、競技仲間が少なかったため、高校でも続けるか迷った末に、ボート部のない皆美が丘女に進学。そんな中、昨年の国体(現・国民スポーツ大会)に向けたメンバーに選ばれ、それをきっかけに松江東の練習に加わるようになった。
指導にあたる同高の佐藤秀人監督(43)は「逆風が吹く難しいコンディションでも、リズムよく漕げていた」とレースを評価。目指すのは準決勝。「みんなが目指す舞台に来られたので、今ある自分の力を存分に出しきりたい」と次を見据えた。