サッカー選手の田中隼磨が9日、自身のインスタグラムを更新した。日本サッカー協会(JFA)による【令和6年 能登半島地震復興支援プロジェクト】についての投稿を行った。【画像】 サッカー界の大スターがメジャーリーグのマウンドに登場!?田中は、地…
サッカー選手の田中隼磨が9日、自身のインスタグラムを更新した。日本サッカー協会(JFA)による【令和6年 能登半島地震復興支援プロジェクト】についての投稿を行った。
田中は、地震で被災した七尾市立東部中学校のサッカー部を訪問し、現地の状況に触れながら、復興支援活動の重要性を訴えている。
地震から8ヶ月が経過したものの、被災地ではいまだに多くの道路が被害を受け、ライフラインの完全復旧には至っていない現状を報告した。特に水道問題が深刻で、断水は解消されたものの、水が出ない地域も存在しているという。
田中選手は「サッカーやスポーツを通じて、被災地の皆さんに笑顔を取り戻してもらいたい」とし、復興支援への協力を呼びかけている。また、「被災地で復興という言葉を聞かなくなるまでが復興だ」との強い信念を持ち、今後も継続的な支援活動を続ける意向を示している。
この投稿は、現地での経験に基づいた真摯なメッセージであり、多くの人々に復興支援の大切さを再認識させるものとなっている。