FC大阪は10日、SC相模原からDF水口湧斗(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、相模原との公式戦には出られず。背番号「47」をつける。 水口は履正社高校から中京大学に進み、2023年に相模原でプロ入…

FC大阪は10日、SC相模原からDF水口湧斗(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、相模原との公式戦には出られず。背番号「47」をつける。

水口は履正社高校から中京大学に進み、2023年に相模原でプロ入り。今季はここまで明治安田J3リーグ8試合を含む公式戦10試合に出場中だった。J3クラブ間での移籍を受け、双方の公式サイトで次のようにコメントしている。

◆FC大阪

「この度、SC相模原から期限付き移籍で加入することになりました水口湧斗です。1日でも早く自分の持っている力を最大限発揮し、J2昇格に向け全身全霊を傾けて頑張ります。ともに戦って下さい。宜しくお願いします!!」

◆SC相模原

「FC大阪に期限付き移籍することになりました。直接サガミスタの皆様の前で、挨拶ができなくて申し訳ありません。

相模原のJ2昇格の為に強い覚悟を持って挑んだシーズンでしたが、中々試合に絡むことができず、チームに貢献することができなくて悔しい気持ち、申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「SC相模原はプロキャリアをスタートさせて頂いた特別なクラブ。感謝しかありません。そして、どんな状況でもサガミスタの皆様からの声援は本当に本当に力になりました。ありがとうございました。自分の今後のキャリア、サッカー人生を考えた上でこの決断に至りました」

「一回りも二回りも大きくなって、成長した姿をまたピッチで見てもらえるよう、死に物狂いで頑張ってきます。一年半ありがとうございました」