U-23スペイン代表のサンティ・デニア監督がパリ・オリンピックでの金メダルに歓喜した。スペイン『アス』が報じている。 9日の決勝で開催国のU-23フランス代表と対戦したスペインは12分に先制されてから、その前半に3発で逆転したが、後半の2…

U-23スペイン代表のサンティ・デニア監督がパリ・オリンピックでの金メダルに歓喜した。スペイン『アス』が報じている。

9日の決勝で開催国のU-23フランス代表と対戦したスペインは12分に先制されてから、その前半に3発で逆転したが、後半の2失点で延長戦へ。だが、途中出場のセルヒオ・カメージョが2ゴールの活躍を披露し、5-3の勝利で優勝した。

若きスペインにとって、五輪での金メダルは1992年の自国開催となるバルセロナ大会以来、32年ぶり。50歳の指揮官は「長いこと達成できていなかったことだし、とても素晴らしく、歴史的なこと」と喜びの思いを言葉にした。

「それは(スペインサッカー)連盟や、COE(スペインオリンピック委員会)、そして何よりも彼らの選手にとって非常に大きなことだった」

「彼らのことを思うと、とても嬉しいよ。彼らは信じ、戦い、ファミリーとして成し遂げた。オリンピックでの金メダルは非常に重要なものだ」