ロッテのドラ5寺地が7月の「ファーム月間MVP賞」に輝いた 7月の「スカパー! ファーム月間MVP賞」が9日に発表され、イースタン・リーグではロッテのドラフト5位ルーキー、18歳の寺地隆成捕手が初受賞した。7月は月間打率.356の活躍で、「…

ロッテのドラ5寺地が7月の「ファーム月間MVP賞」に輝いた

 7月の「スカパー! ファーム月間MVP賞」が9日に発表され、イースタン・リーグではロッテのドラフト5位ルーキー、18歳の寺地隆成捕手が初受賞した。7月は月間打率.356の活躍で、「早く上に来てくれえ」「1軍で起爆剤になってくれ!」と1軍昇格を待望する声もファンから上がっている。

 2軍で打ちまくる18歳の若武者が、大きな勲章を手にした。7月は16試合で打率.356(59打数21安打)、9打点、OPS.888。21安打はリーグ1位で、29塁打は1位タイ、6二塁打は2位だった。

 シーズントータルでは76試合で打率.299(244打数73安打)、1本塁打、30打点、OPS.741をマークしている。明徳義塾高では2年秋から捕手に。昨年のU-18W杯では「1番・一塁」で活躍し、優勝に貢献した。ドラフト5位でロッテに入団し、7月20日のフレッシュオールスターには「3番・指名打者」で出場し、2打数1安打だった。

 1年目から結果を残す18歳に、ファンの期待も高まる。SNSには「ドラ5とかヤバすぎ」「凄すぎるルーキー」「ロッテの希望、光、未来」「幕張の未来は明るい」「未来の首位打者すぎる」「早く1軍で見たいのう」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)