今週の武豊騎手は土日ともに札幌で、土曜7鞍、日曜8鞍の計15鞍に騎乗する。  日曜札幌11RのUHB賞(3歳上・オープン・芝1200m)ではプルパレイ(セ5、栗東・須貝尚介厩舎)に騎乗する。一昨年のファルコンSを制した後は不振が続いてい…

 今週の武豊騎手は土日ともに札幌で、土曜7鞍、日曜8鞍の計15鞍に騎乗する。

 日曜札幌11RのUHB賞(3歳上・オープン・芝1200m)ではプルパレイ(セ5、栗東・須貝尚介厩舎)に騎乗する。一昨年のファルコンSを制した後は不振が続いていたが、今春から復調気配。3走前の鞍馬Sが2着、前走のしらかばSが3着と、芝1200mで好勝負を続けている。一昨年の青函S(12着)以来、久々の騎乗となるレジェンドの手綱捌きに注目だ。

 また、日曜札幌5Rの2歳新馬(芝1800m)ではパブリックビーナス(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)とコンビを組む。祖母のコケレールが仏G1のサンタラリ賞覇者という血統馬。追い切りも上々とあって、初戦から好勝負を期待できそうだ。

■今週の騎乗馬
10日(土)札幌
1R・ブルータス
3R・タマモアルタイル
5R・ウォーターエアリー
6R・テンダーデイズ
10R・アスクエピソード
11R・ラニカイ
12R・ジョーメッドヴィン

11日(日)札幌
4R・シャーリーゴールド
5R・パブリックビーナス
6R・ダノンスウィッチ
7R・ラヴスコール
9R・ガビーズシスター
10R・マイノワール
11R・プルパレイ
12R・リュクスドレフォン