バイエルンのスペイン代表MFブライアン・サラゴサ(22)は噂される母国復帰でもオサスナになるようだ。 今年2月にグラナダからバイエルン入りしたばかりのサラゴサ。元々は今夏から加わるはずだったが、バイエルンでセルジュ・ニャブリとキングスレー…

バイエルンのスペイン代表MFブライアン・サラゴサ(22)は噂される母国復帰でもオサスナになるようだ。

今年2月にグラナダからバイエルン入りしたばかりのサラゴサ。元々は今夏から加わるはずだったが、バイエルンでセルジュ・ニャブリとキングスレー・コマンが負傷したため、その代わりとして今年2月に前倒し加入した。

だが、当時のバイエルンを率いたトーマス・トゥヘル前体制下では言語の問題などでブンデスリーガ7試合に出場したのみに。先発も1回を数えるだけに終わり、今夏にマイケル・オリーズの加入もあって、放出話が浮かぶ。

そうしてバレンシアへレンタル移籍が濃厚視されるところだったが、ドイツ『スカイ』の続報によると、一転してオサスナ行きが有力との見方。サラゴサにかかる給与の大半を肩代わりする条件でオサスナが逆転した模様だ。

そんなドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、オサスナ行きは買取オプションなしの1年レンタルで、バイエルンと完全合意。レンタル料は50万〜60万ユーロ(約8000万〜9600万円)になるという。

渦中のサラゴサは7日のチームトレーニングから参加しておらず、オサスナのメディカルチェック&サインのため、すでに現地入りしているとも。新シーズンはオサスナでとなりそうだ。