酒井法子がInstagramで、自身が試みた最先端のアンチエイジング治療「線維芽細胞培養移植」について詳細を語った。【画像】「バリバリはたらく。」がん手術成功の高須院長がクリニックに復帰この治療法は、自身の線維芽細胞を自己血液を使って何億倍…
酒井法子がInstagramで、自身が試みた最先端のアンチエイジング治療「線維芽細胞培養移植」について詳細を語った。
この治療法は、自身の線維芽細胞を自己血液を使って何億倍にも培養し、お肌に戻すものである。究極の自然派アンチエイジング治療であり、自分の細胞を増やして戻すだけという。
今年5月に大量の採血を行い、充分な量の線維芽細胞を培養できたという酒井は、初めての治療法を試みた。若い頃から首の皮が薄く皺っぽいことに悩んでいた酒井は、年齢と共にさらに気になるようになったため、今回は顔全体と手にも施術を行った。
線維芽細胞は、コラーゲンエラスチンを排出し、お肌の土台を作り、ハリや厚さを保つ大切な細胞である。しかし、年齢と共に死滅してしまうため、補うには移植が必要とされる。この治療を提供する慶友クリニックは、線維芽細胞移植のパイオニアであり、20年以上前から実施している。
施術後の1週間は注射痕が残ることがあるが、日に日に良くなり、お化粧で隠せる程度であった。手は3日ほどでほとんど分からなくなったという。施術を丁寧に行ってもらい、酒井は大満足している。
酒井は「自分と未来は変えられる」と述べ、今回の挑戦を「美は1日してならず」と表現した。自分に自信を持ち、大好きな自分に出会うためにチャレンジする姿勢が、多くのフォロワーに感動を与えている。