チェルシーはU-23スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)の獲得について、アトレティコ・マドリーと合意に至ったとのことだ。 エンツォ・マレスカ監督の下で、今夏も忙しい移籍市場となっているチェルシー。すでにGKフィリップ・ヨルゲンセン…

チェルシーはU-23スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)の獲得について、アトレティコ・マドリーと合意に至ったとのことだ。

エンツォ・マレスカ監督の下で、今夏も忙しい移籍市場となっているチェルシー。すでにGKフィリップ・ヨルゲンセンやDFトシン・アダラバイヨ、MFキーナン・デューズバリー=ホールを獲得しており、現在はストライカー確保を模索している。

そんな中で、候補に浮上したのがオモロディオンだ。昨シーズンはレンタル先のアラベスで35試合8ゴールとまずまずの成績を残し、U-23スペイン代表としてもパリ・オリンピックに出場するなど将来有望なストライカー獲得に向け、交渉が開始されていた。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブは移籍金3500万ポンド(約71億円)で合意に至ったとのこと。オモロディオンもすでに7年契約で合意と報じられている。

現在はメディカルチェックに向けた準備が進められている模様。すべてが順調に進めば、近日中に正式発表される見込みとなっている。