背番号11の2年生右腕・中野が4安打完封勝利 第106回全国高校野球選手権大会第2日は8日、甲子園球場で1回戦が行われ、大阪桐蔭(大阪)が興南(沖縄)を5-0で下し、初戦突破した。西谷浩一監督は監督として甲子園通算勝利数を70とし、歴代最多…

背番号11の2年生右腕・中野が4安打完封勝利

 第106回全国高校野球選手権大会第2日は8日、甲子園球場で1回戦が行われ、大阪桐蔭(大阪)が興南(沖縄)を5-0で下し、初戦突破した。西谷浩一監督は監督として甲子園通算勝利数を70とし、歴代最多を更新した。

 ともに春夏連覇の経験がある強豪校対決。大阪桐蔭は3回、1番・吉田翔輝外野手(3年)の右越え2点三塁打、宮本楽久内野手(2年)の中前適時打で3点を先制した。4回には3連打などで2点を追加。試合の主導権を握った。

 投げては背番号11の中野大虎投手(2年)が9回まで投げ切った。107球を投げて、3奪三振2四球、4安打無失点と好投した。(Full-Count編集部)