アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティが、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)の移籍で合意に至った。イギリス『BBC』が伝えている。 シティでは主力選手の一人として貢献するも、アーリング・ハーランドの存在もあって主役に…

アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティが、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)の移籍で合意に至った。イギリス『BBC』が伝えている。

シティでは主力選手の一人として貢献するも、アーリング・ハーランドの存在もあって主役にはなり切れていないアルバレス。自身もこの扱いには不満を抱き、今夏の移籍市場での移籍の可能性を示唆していた。

そんな中で、スペイン代表FWアルバロ・モラタが去ったアトレティコが獲得交渉に着手。交渉は順調と報じられている中で、『BBC』によると両クラブは合意に至ったとのことだ。

移籍金は7500万ユーロ(約118億円)+ボーナス2000万ユーロ(約32億円)となり、総額9500万ユーロ(約150億円)にまでなる可能性がある模様。選手との交渉についてはまだ合意に至っておらず、話し合いは継続中と報じられている。

アルバレスは2022年夏にリーベル・プレートからシティへ加入すると、在籍2シーズンで通算103試合出場36ゴール18アシストを記録。2022-23シーズンの3冠達成や2023-24シーズンのプレミアリーグ4連覇に尽力していた。