長崎県諫早市で5日に行われた全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)の重量挙げは、男子102キロ超級で松山響介(滋賀…
長崎県諫早市で5日に行われた全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)の重量挙げは、男子102キロ超級で松山響介(滋賀・堅田3年)がスナッチ、ジャークでともに大会新をマークし、トータル309キロで優勝した。同102キロ級は、スナッチで大会タイ記録を出した辰已航大(京都・海洋2年)がトータル276キロで制した。
「最後は意地でした」。重量挙げの男子102キロ級で、昨年はトータルで1キロ差の2位だった辰已が苦しみながらも栄冠をつかんだ。
スナッチでトップに立ちながら、ジャークでは1回目で「気持ちが先走った」とバーベルを挙げる際にバランスを崩して失敗。最終試技を前に、トータルでは石川太陽(沖縄・嘉手納3年)が1キロリードし、失敗すれば今年も2位に甘んじる状況の中、ジャークでも1位となる150キロを挙げて逆転。右拳を上げて勝利を喜んだ。
5月の世界ユース選手権に出場した有望株が、勝負強さを見せた。